ポートフォリオでリスクヘッジする

大きくなった資金は1箇所で運用するよりも、複数箇所に分散して運用した方がリスクが少なくて済みます。
最初は1箇所でも徐々にポートフォリオして複数箇所にするようにしましょう。
ポートフォリオしても生まれる利益は変わらず、リスク分散することが可能です。

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目次

複利の力は絶大でもリスクも伴う

複利の力は絶大ですが、1箇所で多くの資金を運用しているとリスクも大きくなります。

できれば1箇所で運用するのではなく、数カ所に資金分散をして運用することをお勧めします。

1箇所であっても複数であっても、得られる利益は一緒であり、リスクは分散されます。

実際に例を挙げて計算してみるとよくわかります。

分散してリスクを減らしても利益は同じ

例えば、100万円を1箇所で複利運用して500万円になったとしましょう。

500万円を1箇所で月利5%で運用しても、月利配当は25万円。

5箇所に100万円ずつ分散して、月利5%で運用したとすると、1箇所あたり月利配当は5万円なので、5箇所で25万円となり、得られる利益は一緒になります。

このように、資金は増やしながらポートフォリオし、1箇所にまとめないようにしましょう。

増えた資金は守りながら増やす

仮に1箇所の配当が止まったとしても、月利配当20万円を貰えることになるので、リスク分散になります。

また、1箇所で運用できる額に限度があったり、業態(業種)によって好不調の波があるため、複数に分散しておくことが有利です。

このようにして、ポートフォリオすることで、大きくなった資産もより安全に守りながら運用することが可能になります。

ポートフォリオするときは、同じ業態(業種)に分散しても意味がないので、以下のようにポートフォリをを組むことをお勧めします。

  • 法定通貨と暗号資産
  • 日本円と外貨
  • 物販とサービス業
  • 株取引と外国為替取引

自分でできないポートフォリオはできる人に任せてしまいましょう。