欲張らずキッシュフローを回す
出金できないものに欲張って大金を注ぐとキャッシュフローが回らなくなり、最悪は自己破産せざるを得なくなります。
ギャンブルせずにキャッシュフローを回すことを心がけて、堅実に運用することを心がけましょう。
過去の経験から、次のチャンスにも乗れてポートフォリオできたり、結果的に利益になります。
キャッシュフローを回すことが大事
人間誰しも欲があるもの。
ついつい「何十倍」「何百倍」というフレーズに引き込まれ、いつ現金化できるかわからないものに投資してしまいがちです。
かく云う筆者もなかなか現金化ができないものに捕まり、キャッシュフローが回らなくなり、次のチャンスに乗れなくなってしまったことがあります。
「複利の力は絶大」「ポートフォリオでリスクヘッジする」でも述べたように、1つの案件に何年も資金ロックされるよりも、複利の力とポートフォリオで数年で数十倍を目指した方がよっぽどリスクが少なく堅実です。
複利でレバレッジを効かせると、小資金でも大きな資産を作ることが可能になります。
複利と単利を使い分けつつ、ポートフォリオして堅実に資産を守りましょう。
そして、とりあえず100万円から1億円を目指していく仕組み作りをしていきます。…
大きくなった資金は1箇所で運用するよりも、複数箇所に分散して運用した方がリスクが少なくて済みます。最初は1箇所でも徐々にポートフォリオして複数箇所にするようにしましょう。ポートフォリオしても生まれる利益は変わらず、リスク分散することが可能です。…
お金が必要な時はいつでも出金できるため、不意の資金繰りに困ることもありません。
ギャンブルするよりも結果的に利益
「実態のないタラレバ話はギャンブル」でも述べたように、ワクワクする話に乗りやすい。
「数ヶ月後に何倍になる」とか「何億円になっている」とか「何千万円儲けた」とか、ウキウキする話には必ずと言って良いほど裏があるものです。実態がある事業にはそんな美味い話はありませんし、そういうものほど実態のないこれからの話です。それは正にギャンブル。当たる可能性は限りなく低いです。…
しかし、そこには巧妙に仕組まれた罠があります。
せっかくこれまでに貯蓄したお金を全額ギャンブルに注ぎ込んだり、ましてや所有する株や不動産を売却してまでギャンブルをしないようにしましょう。
直ぐに5倍〜10倍になるというタラレバ話に乗せられて、数年資金ロックされていつまで経っても現金化できない（または飛んでなくなる）ギャンブル話に乗るよりも、ポートフォリオしつつ月利10%で3年間複利運用すれば約30倍にもなってしまいます。
目先の利益に騙されて当たりもしないギャンブルをするよりも、いつでも出金できるもので手元に資金を残しながら運用することをお勧めします。
