5年後にどうなっていたいですか?
「稼ぐー使うー稼ぐー使うー稼ぐー使うー稼ぐー使う」という連鎖を抜け出さないことには、いつまで経っても稼ぎ続けなければいけません。
欧米人のように「稼ぐー増やすー使う」という連鎖を学ぶ必要があります。
「増やす」というのはギャンブルではなくて、より確率の高いもの(既に利益の上がっているもの)に投資するのがお勧めです。
月利20%〜30%というまやかしのマネーゲームには参加しないようにしましょう。または、参加する場合はなくしてもよいお金にしましょう。
目次
単利と複利でどれくらい違うか
毎月の利益を出金して生活費に充てた場合(単利)と、毎月の利益も運用資金に充てた場合(複利)ではどれくらいの差があるでしょうか?
月利は5%〜10%で変動するので、ランダムに計算してみました。
複利の力については、以下を参考にして下さい。
1年目
単利運用の場合、100万円資金で毎月5万円〜10万円の利益になるため、ちょっとしたお小遣いになります。
複利運用の場合、100万円資金で毎月5万円〜の利益になりますが、運用資金に充当されますので、お小遣いにはなりません。
直ぐに必要とならない余剰資金での運用をお勧めします。
今後1年間にかかる予定の経費を計画してから、資金計画を立てましょう。
2年目
単利運用の場合、1年目と変わりません。
複利運用の場合、2年目以降に大きな差が出てきます。
3年目
単利運用の場合、1〜2年目と変わりません。
複利運用の場合、2年目以降に大きな差が出てきていますので、この辺りで10倍を超えて1,000万円ほどの利益になる可能性が高いです。
ポートフォリオしつつ、保全もするようにしていきましょう。
4年目
単利運用の場合、1〜3年目と変わりません。
複利運用の場合、2年目以降に大きな差が出てきていますので、この辺りで30倍を超えて3,000万円ほどの利益になる可能性が高いです。
引き続きポートフォリオしつつ、保全もするようにしていきましょう。
5年目
単利運用の場合、1〜4年目と変わりません。
複利運用の場合、2年目以降に大きな差が出てきていますので、この辺りで70倍を超えて7,000万円ほどの利益になる可能性が高いです。
毎月の利回り次第では1億円を超えているかも知れません。
1億円あれば、年利5%〜10%程度でも十分な生活資金ができるようになります。
先ずは最短でここまでいけるようにしましょう。
単利運用 550% | 複利運用 7600% |
結果予想
【単利の場合】
毎月お小遣い程度を貰い続けるイメージ。
【複利の場合】
直ぐに毎月のお小遣いは貰えないが、5年後に1億円を超えている可能性は高く、その後安定的に年間500万円〜1,000万円の配当生活ができる可能性が非常に高い。
老後資金として年金の足しには十分である。
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